2024/11/27 23:45
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2006/05/28 20:13
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3月にも観たのですが、訳あって、きょうも映画【es】を観た。 1971年、スタンフォード大学心理学部で、 ある実験が試みられた。 被験者は新聞広告によって集められた24名。 彼らは、無作為に「看守役」と「囚人役」に分けられ、 監視カメラ付きの模擬刑務所に収容された。 二週間、いくつかのルールに従いながら自分の役を演じること、 それが彼等に与えられた仕事だった。 しかしわずか7日目で、実験は中止。 現在、この実験は禁止されている…。 それにしても人間は同じ人間を平気で憎み、 蔑みあえる、恐ろしいイキモノだなぁ。 実際にあった話らしいよね。 人はその状況や立場になると、ここまで豹変して狂いまくり、 殺人者にもなりうるってことだ。 これ、真面目な人こそ、看守役やら囚人役という“役” になりきってしまっておかしくなるんだと思う。 ワタシが囚人役やってたら、パニック障害で、 息ができなくて死ぬね。間違いなく。 と思っているけど、実際は全然違うのかもしれない。 看守役になんて選ばれた日には、S根性が芽生えて 囚人をいかに懲らしめるかを具体的に考え始めて 実行にうつすタイプかもしれないし、 そう思うと、恐ろしくて恐ろしくて、ゲロ吐いちゃう。 深層心理なんて求めないで、浅く広く 何も知らないほうが敵も味方も存在しないし、 しあわせボケで生きていけるから、良いと思うなぁ。 この記事を評価する 人気blogランキングへ PR |
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