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# ピンポンのような
2006/06/29 00:13



きょう、松本大洋氏の『ピンポン』を読破してみたんだけど、
やっぱり原作は原作として大好きであるの。
なんてったって、ペコもスマイルも、好きな人に似ていてしかたねえ。

ペコもスマイルもアクマもチャイナも風間も、
そこに出てくる登場人物すべて個性豊かな顔ぶれ。
本来、この世に生きている人々は、さまざまな感情を持ち合わせており、
性格も人それぞれとはいえど、そこまで極端に違った種類が集まるわけでもない。
でも、これは、出てくるキャラひとりひとりにひとつだけ、
極端に突出した性格を持たせているので、
すべての登場人物が自分に似ていると感じたり、人に似ていると感じたりするんだなあ。

すべての登場人物に対して、この人の気持ちわかるわあ。
といえてしまうことが痛快だった。

あのね、映画の『ジョゼと~』があったでしょ、
あれ、すべての登場人物に対して、誰にも共感できなくて、
大嫌いだった。あれはあれでそういう主旨なんだろうけど、
わたしは、すべての登場人物を好きでいられる話が好きなのだ。

「さん」くれろ?

まあ、そんなわけで、『ピンポン』の登場人物はいろんな人に似ている気がするけど、
普段の彼氏はペコであり、内面はスマイルなんだと、気持ち悪いぐらいおもいました。そんだけッ

でもやっぱ一番好きなのはシロだっけよ。



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# ゲッターロボ
2006/06/24 10:17



ゲッターロボの完全復刻版ぬぉ!
永井豪原作すよ。
分厚い分厚い!!!!

技のなまえの前にゲッターつければ何でもゲッターロボになれるすよ!
ライダーキックみたいなもんです。

ゲッターキック!
ゲッタートマホーク!
ゲッターチェンジ!!!

恐るべしゲッターロボの破壊力!!!
しかも、ゲッターロボには表情があるです。
ぬぉーん。つまんぬときは、漫画読んでみたりがいいね。
漫画天国。ゲイムと漫画でずばばばばッ

たのしいことばかり考えているけど、
お金ねぐで、外に出られん。
つまんぬつまんぬ!
なので出不精はやめられねぇんこ。


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# ハトよめ
2006/05/26 22:24


ハグキ氏が描くハトマンガ。
このナンセンスなギャグたまらないです。
ものすごーく好きー!!!
ハトのおよめさんが、ぶっきらぼうに色々やらかすマンガだよ!



わたし、常日頃リアル鳩のことを『ふぁふぁ』なんて呼んでいて、
結構街中の鳩に注目してるからか、愛着持てる作品なのだ!

ブッコロス!!!

ってうまれてきた赤ちゃんにピジョンミルク与えるシーンとか
めちゃナイス。寒いんだか、楽しいんだか、何が何だか。
でも大好き。ナンセンス万歳、ハトビーム万歳★

なんか、占いもあるみたいです。
http://u-maker.com/54402.html

ちなみに、わたしはハト(ダンナ)でした。
ブッコちゃんとかが良かったー!!!
むしろ、よめが良かったー!!!

● ハト(ダンナ)タイプのあなたは、仕事大好きのお金持ち人間になるでしょう!高校時代に花園で準優勝した意外な一面もあり、まさにパーフェクト。しかし恋愛運は最悪でハトよめみたいなのに捕まるかも…。必殺技・花園タックル 好きな物・オネーチャンの豆

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# シガテラ
2006/03/29 11:06

つい最近、稲中でお馴染みの古谷実氏の“シガテラ”を読んだ。
誰もが知っている笑える漫画で一発当てちゃったりする漫画家っていうのは、
きっとどこか精神的に狂っちゃったりする人が多いのかなぁ。

“シガテラ”は、いじめられっ子の男子高校生が主人公で、
バイクに夢中になったり、女の子に夢中になったり、エッチに夢中になったりと、
誰もが経験するような現実の風景と、ヤクザや殺しなどの暴力が重なった、
ドラマチックな漫画でした。

“シガテラ”っていう意味は、熱帯および亜熱帯海域に生息する魚類が有する毒素であり、
有毒藻類から草食魚、草食魚から肉食魚と、食物連鎖により毒素が伝播し、
生物濃縮されていくのが特徴だそう。
漫画の話も殺しの場面は少なく、至る所に悪の毒素がジワジワ効いていくけれども、
ギリギリセーフだったりする。

ギリギリセーフで、最後はみんなしあわせのように見えて、
5年先のことは誰もわかんないなぁ。とか色々感じたりしたけど、
それ以上に感じるものはなかった。
薄気味悪い感覚と、人間の嫌な部分を誇張した、嫌な、嫌な、
漫画だと思った。子供は読まないでほしいぐらい。

“ヒミズ”も読んだけど、あっちのほうが毒素が強くて、
真っ暗で、めちゃくちゃ寂しくて、嫌な気持ちになったので、
ぶっ飛ばしてやりたくなりました。なんちて。

とにかく、読んで損はないけれど、読まないほうが気持ちよく過ごせる気がする。
だって、自分のことが嫌になっちゃったりするんだもん。
自分のなかのシガテラに気づいちゃったりするからね。
だから、それだけ古谷さんの描いたものは伝わるんだと思う。
それ、凄い。
もう読みたくないけどさッ。

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